11月に入ると街はたちまちクリスマスムードになりますね!一般の家庭ではいつからクリスマスツリーやリースなどの飾りを出せばいいのでしょうか。年末、バタバタしてツリーを出すのが24日ギリギリ。もっと早く出せばよかった~と後悔することも。今年こそは余裕をもって飾りつけしたい!また、飾るのに縁起の良い日はある?いつまで飾っておいていいの?とツリーに関する気になることを調べてみました。アメリカや海外での様子も調べてみたので、ぜひお役立てください!
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クリスマスツリーを飾る意味は?
クリスマスツリーの起源はドイツだと言われています。パン職人の組合が、救貧院でツリーにお菓子や果物を飾ったそうです。
16世紀にはクリスマスの象徴として、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本へも慣習が広がっていきました。
現代では、宗教を超えて多くの人に愛される風習や文化となり、家族や友人たちと感謝や愛情を確かめ合うイベントにもなっています。
ツリーやオーナメントには意味が込められており興味深いのでご紹介しますね!
★モミの木のツリー:モミの木は常緑樹で葉を落とさないため、永遠の命、希望、再生などの象徴★ツリーのライトや星の飾り:光や希望を表す
★オーナメントボール:禁断の果実であるリンゴを象徴。リンゴは生きる喜びや永遠の命を表す。
★飾り:家族や友人との喜びの時間の象徴
家族にこんな豆知識を話しながら飾りつけをしたら楽しさもグッと増しますね!
クリスマスツリーはいつから飾る?
クリスマスツリーはいつから飾るのでしょうか。
街中では、10月31日のハロウィンが終わる少し前からクリスマスグッズが店頭に並び始めます。しかし、一般家庭では、さすがにハロウィンのすぐ後にクリスマスツリーを出すのは早すぎる印象ですね。日本は四季があり、まだこれから紅葉の秋を楽しむ紅葉狩りなどのイベントもありますから。四季を楽しむ文化のある私たちは大忙しですね(^^)/
日本では、12月に入ってから飾り始める家が多いようです。
初めて横浜でクリスマスツリーが飾られた日を記念して、12月7日が「クリスマスツリーの日」とされています。2024年は土曜日とちょうど週末にあたりますので、家族みんなで予定して飾るのも良いですね!
ではアメリカやヨーロッパなど海外ではいつから飾るのでしょうか。
アメリカではいつから?
アメリカでは、11月の第3木曜日に感謝祭(Thanksgiving)が終わった直後から飾り始める家が多いです。感謝祭の翌日のブラックフライデーに生のモミの木を買いに行くとのこと。恒例の行事になっているのですね。
また、人工のツリーを買う家庭も多いので、10月にはクリスマス商品が店頭に並び始めます。
生木にしても、人工にしても、クリスマスをかけがえのない行事として、心を込めて準備をすることが習慣になっているのしょう。
ヨーロッパではいつから?
ドイツをはじめ多くの国で、アドベントの始まりと共に飾り付けをはじめる家庭が多いです。
アドベントはクリスマスの準備期間!クリスマスの4週間前の日曜日から始まり4回の日曜日を含むよ!2024年のアドベントの始まりは12月1日(日)です。
毎年は始まりの日付がかわります。11月の終わりから12月の初めにかけて飾り始める家庭が多いということですね!
いつまで飾る?
ツリーはいつまで飾るものでしょうか。
日本では、クリスマスと並ぶ一大行事であるお正月がありますので、25日のクリスマスが終わったらすぐに片づけるお家がほとんどですね。
アメリカはじめ、キリスト教圏では、1月の初旬まで飾る家が多いようです。
特にキリスト教の一部の伝統では、クリスマスシーズンは1月6日「主顕節」(エピファニー)まで続くとされ、この日が終わった後に片づけをする習慣があります。エピファニーは、イエス・キリストが東方の三博士によって礼拝された日です。
また、別の習慣では、クリスマスから数えて12日目にあたる「12夜(Twelfth Night)」が終わる前に片づけると縁起が良い、とも言われ、クリスマスが終わったらすぐに片づける家庭もあるようんです。12夜はエピファニーの前夜にあたります。
イベントをきっかけに、異なる文化や宗教のことを少しでも知れたら良いですね
クリスマスツリーの選び方!
今年は思い切って新しいクリスマスツリーを準備しようかな!
クリスマスツリーはサイズも色もさまざまです。
ピッタリのクリスマスツリーを選ぶためにも、いろいろな人気のツリーをご紹介しますね!アメリカ式の大きなものもあれば、壁にかけることのできるタイプものもまで、見ているだけでもたのしくなります!
高さで選ぶ
アメリカでは自宅でも天井に届くような高さのものが一般的です。
日本では、リビングや玄関に置いても邪魔にならない120㎝~くらいのものを店頭でもよく見かけますね。180㎝くらいの大きなものも人気ですが、一方で、カウンターなどにおける90㎝以下の小さな卓上ツリーもかわいいものがたくさんあります。
葉や枝の色で選ぶ
クリスマスツリーは一般的にモミの木の色である緑を基調としたものが多いですが、今は、アイボリーやブラウンなど、ベースの色自体もいろいろとありますね。
ちなみにうちのクリスマスツリーの色は白です。結婚したときに義父がプレゼントしてくれたのですが、年月がたち、アイボリーに変化していき、シックでとても素敵ですよ。
また、基本的にモミの木と同じ緑が多いですが、緑の色も、鮮やかな緑だと、明るい子供たちが喜びそうな華やかなツリーになります。
赤やゴールド、シルバーといったさまざまな飾りつけをすると相乗効果でますます華やかに。
子供たちを集めてのクリスマスパーティーにもピッタリで、プレゼントの箱をたくさん並べておけば子供たちも大喜び間違いなしです。
一方、同じ緑でも、少しくすんだような色のものをもってくると、グッとシックで素敵な雰囲気になります。オーナメントの色により華やかにしたり大人っぽくまとめたりするのも自在なので、長く使うことを考えると落ち着いた色がいいかもしれませんね。
機能性で選ぶ
大きすぎるとしまう場所にも困るし出すのも大変…💦
大きさだけではなく、機能性の高いツリーもたくさんありますよ!
こちらはゴージャスさは残しつつスペースは半分になっている優れものです。
コンパクトな壁掛け式のもの。小さなお子さんのいる家庭にピッタリです。
いろいろなバリエーションがあります。
機能性の高いツリーも、高さをそれぞれ選ぶことができるものも多く、お値段も素材やついてるかざりによってさまざまなので、お好みのものを探すことができますよ!
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まとめ:ツリーを飾って素敵なクリスマスを過ごそう!
クリスマスツリーはいつからいつまで飾るのか、また、ツリーの種類についてもお伝えしました。
一般的には、
日本:12月初旬から12月25日まで。クリスマスイブ直前に慌てて出す家も多いがお正月があるため、しまう時期は12月26日から年内の早い時期。
アメリカ:10月にはクリスマスツリーが店頭に並び始めるが、生木のモミの木を飾る家庭では、感謝祭が終わった後のブラックフライデーで購入することが多い。1月初旬の12夜までに、もしくはエピファニーが終わると片づける。
ヨーロッパ:アドベントの始まり(2024年は12月1日)とともに飾る家庭が多い。1月の初旬の12夜までに、もしくはエピファニーが終わると片づける。
ツリーのサイズや色はさまざまに選ぶことができます。また、機能性に優れたものもたくさんありますので、それぞれのお家にピッタリのツリーを選ぶことができるでしょう。
通販でも送料無料で素敵なものがたくさん出ていますので、ぜひ見てみてくださいね!
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ここまでお読みいただき有難うございました。
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