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山梨学院吉田監督の息子は健人部長!謙虚の塊の監督が親子で優勝!

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野球

山梨学院の吉田監督が謙虚の神様でビックリ!

いまだに選手の尊厳も何もないような練習を行うチームがニュースになる一方で、

こうした監督が登場する日本野球界の未来はやっぱりピッカピカに輝いている!

部長の健人さんは吉田監督の息子さんだということでまさに親子鷹。

仙台育英の監督の優勝スピーチも熱かったですけれど、

吉田監督の、たどたどしくも飾らない言葉で選手やスタッフをねぎらう様子に

一体どんな経歴の方なのか調べてみました!

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山梨学院吉田監督息子が健人コーチ!謙虚の塊の監督が親子で優勝!

山梨学院吉田監督の優勝スピーチ


若いスタッフが活気のある練習をしてくれていることがあの連打につながった。

5回の7得点の猛攻について聞かれたときの吉田監督の答えにびっくりしました。

若いスタッフについて言及する監督なんて聞いたことない…

うわべだけでなく、本当に選手やスタッフのことを考えているからこそ出てきた言葉。

野球って、やっぱりいまだに昔ながらのトップダウンの男社会残っているチームが

残念ながら多いと思います。

もちろん良いところもあると思うのですが、

のびのびと楽しく結果を出す若い人たちを見ていると、

やはり時代にそぐわない、と思わずにはいられません。

そんな中で、こんな監督っている?

時代かわりすぎ!

私がよく足をひっぱっちゃうのでひっぱらないように、一番の応援団になろうとしました。

いやいやいや監督ですから!

どこまで謙虚なんですか!

吉田監督の息子の健人部長

山梨学院の吉田洸二監督(53)。

長崎県佐世保出身です。

健人部長は、吉田監督の息子さん(26歳)。

吉田監督は、2006年、長崎県立清峰高校の監督として、選抜準優勝、

2009年に選抜優勝という快挙をなしとげています。

公立高校で甲子園に優勝するって、すごい夢がありますよね。

まさしく名将でいらっしゃる。

そして2013年に山梨学院の監督に就任。

2014年にはいきなり選抜出場を果たします。

その後、2年間甲子園からとおざかったことで、

「胃薬がてばなせない」ほどに精神的に監督はおいつめられたそうです。

それを救ったのが息子の健人部長とのこと。

指導者を目指して山梨学院大で学んでいる健人さんに、学生コーチを依頼したことで

練習を健人さんがみることになり、チームがうまくまわりはじめたそうです。

健人さんは、すぐれた指導法を取り入れて理解し、選手におしえることにたけていました。

そして、監督に足らないところをおぎなって、継続して甲子園に出場できる練習をつみあげました。

選手に厳しく指導をする健人さんのそばで、全体を見て選手の気持ちによりそう監督。

親子ならではの阿吽の呼吸があったのでしょう。

健人さんは、県立高校で甲子園に出場する清峰高校とそれを指導する父親を

深く尊敬していて、自分も清峰高校に進学しています。

監督のことを、「誇らしく思っていた。」ということで

本当に信頼関係のある親子関係だったのだと思います。

自分が親になって思いますが、良い親子関係というのは

間違いなく、親が子供の気持ちを理解してはげます良い親であるからこそ

成り立つ関係だと思います。

吉田監督が、健人さんにあこがれらえる素晴らしい人物であり、

家族だけでなく職場も一緒にまさに24時間魂をぶつけあっても

お互いを尊敬しあえる関係でいる、ということが本当にステキですし、

理想の親子関係の極致ですね。

優勝スピーチで、控えめに

「若いスタッフたちのおかげだ。」

といった吉田監督は、健人さんと二人三脚で歩んできた日々を思っていたのでしょう。

甲子園で変わった監督

山梨学院の選抜での勝ち上がりは

1回戦 3-1 東北(宮城)

2回戦 4-1 氷見(富山)

3回戦 7-1 光(山口)

準々決勝 12-1 作新学院(栃木)

準決勝 6-1 広陵(広島)

決勝 7-3 報徳学園(兵庫)

2回戦3回戦で、公立高校と対戦。

このとき、相手チームの選手や指導者たちの野球を楽しむ様子をみて、

「目が覚めた」と吉田監督。

「氷見高校と光高校の生徒の顔と指導者の顔をみて、甲子園は自分が勝つためにあるんじゃなくて、生徒の思い出に残るための楽しむ場所だという思いがわいてきました。10年間山梨学院すっかり忘れていたことがよみがえってきました。」

引用:ニッカンスポーツ

ええええええええ!監督!甲子園に入ってから思考チェンジ?!

うそでしょ!

それまでめちゃくちゃこわかった監督がいきなり、楽しもう!なんていいだしたら、

選手たち逆にどうしていいかわかんないですよ。

でも、これは、監督のおっしゃり方ですよね。

吉田監督は、もともと選手を大切にして野球を楽しむことを大切にする監督だったのです。

野球を選手たちの思い出に残るものに、という選手主体の気持ちは、

甲子園に入ってから急に芽生えたものではなく、

常に監督の心のうちにあったのだと思います。

実際、健人部長が練習を取り仕切り、鬼部長として選手に厳しく指導中に、

気が付かないで選手にアイスをくばっちゃった

など、健人部長のおかげで、完全に分業をして選手たちの気持ちを大切にすることが

できていたのでしょう。

甲子園に入ってから笑顔が増えた、とありますが、

監督が常に目指していた野球を楽しむという心が、甲子園で他チームを見たことをきっかけに

さらに大きな形になって花開いたのだと思います。

 

 

この監督の笑顔、最高じゃないですか?

エンジョイベースボール、という言葉が、慶応でもきかれましたが、

まさにそれを体現している監督の笑顔。

先制されても、野球をできる喜びに満ち溢れた顔をしているって、

その監督の笑顔が選手の能力を限界まで引き出してくれるのでしょうか。

厳しくやらないと選手が厳しい練習に耐えられない、というのは

それだけ選手自身に自分で厳しい練習をしてうまくなりたいというモチベーションがないから。

もしかして、選手の気持ちを考えない言葉や、納得いく前に強制される厳しい練習が、

はじめはあったはずのモチベーションをけしてしまっているのかもしれない…

そんな風に感じずにはいられませんでした。

管理人
にゃんこ

猫と野球と漫画をこよなく愛する主婦です。大好きなものを心を込めてご紹介します。

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