呪術廻戦

呪術廻戦0つまらないのに130億?超面白い派からみた3つの理由!

劇場版呪術廻戦0、いよいよ3月12日(土)より、最後の入場者特典の配布も始まり、

興行の終わりが見えてきてドハマリしちゃった私としては寂しい…。

興行収入が123億を突破(2022.3.7発表)ということで、

最終的には130億を超えるともいわれています。

一方でうっすら聞こえてくるのが、

平凡な出来栄えでそこまで面白くない。つまらないのになぜ興行収入130億に迫る大ヒット?

というもの。

にゃんこ
にゃんこ
いや!面白いよ!好きすぎて日常生活崩壊しかけてるよ!

と個人的には思うのですが、確かに、興行収入が10億超えただけでもヒットと言われる

映画業界で、なぜ呪術廻戦0が100億の大台を軽々と超えることができたのか?

130億なら歴代20位にはいっちゃう。

冷静になってみて、あえて厳しめに考えると、

にゃんこ
にゃんこ
面白かったけど、テレビアニメの延長くらいの内容だったのに、なぜかな?

という気もします。

あ、私、話の流れをつくるためとはいいつつ、なんでディスるようなことを!?

すきだよ、ごめんね。ほんと。

と、思切り甘くなっちゃう心を抑えつつ、

「つまらない」と言っている人はどこがつまらないかを検証し、

改めて、なぜそこまで興行収入を伸ばせたのか3つの理由を考えました。

もうじき映画も終わろうというのにわれながら物好きですが

考えることがすごく楽しかったのでシェアさせてください!

呪術廻戦0つまらないのに130億?超面白い派からみた3つの理由!

2022.3.22追記

おめでとうございます!130億突破!

最期となる50万の入場者特典の配布もはじまり、

最終的な興行収入は130億を超えるか!という呪術廻戦0。

なぜ呪術廻戦0はここまでのヒットとなったのでしょうか。

超面白い派の私が冷静になって考えてみました。

劇場版呪術廻戦0は「面白い?」「つまらない?」

面白いか、つまらないか?

これに関しては、個人の感想なので、正解はないですよね。

私は面白かったですよ。もう生活に支障をきたすほどはまってます。

かわいい子たちをクレーンゲームで集めずにはいられない呪いにかかり、

感染した夫もカプセルトイにはまり、家の中が大変です。

同じく感染した息子たちもクレーンゲームで集めるため、

車の中もぬいぐるみだらけで本当に生活に支障をきたしています。

映画も家族で複数回見に行っています。

Blu-ray &DVDが発売されたら絶対買いたいと今から騒いでいます。

つまり、うちの家族は、「すっごく面白い!」派なんですね。

一方で、「つまらない」という声もきこえてきます。

「つまらない」派の意見

つまらない、という方の意見を並べてみました。

推しキャラがいない

わかります~💗私はアニメしかみていないド素人で映画に突入したので、

見る前は、アニメでおなじみのかわいい恵くんが出ないしグッズもないんじゃ

なんかつまんないな~と思ってました。

映画を見たらもう恵くんのことは忘れ去っておりましたけれど(笑)

宿儺がいないのはちょっとな

なんていう意見もどこかにありましたね。

ほんとに、虎杖くんも野薔薇ちゃんも潔いくらい出てこない。

え、アニメのほうのメインキャラクター全部バッサリ切っているって、

その時点でめちゃくちゃ攻めてるしそれでいいの?!って

びっくりしました。

漫画をキチンを読んでいて内容が最新刊までわかっているファンの方たちには、

初登場の乙骨先輩が主人公でもぜんぜんいいのだと思いますけど、

私のような素人ファンからしたら、

「え!この顔色悪い人が主人公?」

ってびっくりだったんですよ。

目の下クマがすごいですけど具合悪い?

って。

虎杖くんのかわいい笑顔が懐かしいなあ~

野薔薇ちゃんや恵くん、ほんと1秒も出てこないの~?

って。

アニメしか見ていないファンはそんなものだと思うです。

私は結果的に、映画は映画ですごく面白かった!と思えたので、そのまま

乙骨先輩の「失礼だな…💗」に何度もドキドキしましたし、

里香ちゃんの迫力にも、真希さんパンダ先輩棘先輩の二年ズの活躍もにも

胸を躍らせて、そしておそらくプロモーションどおりに

五条先生と夏油サマの友情の方へ誘導されて、

結局紙マンガにも手をだしてどっぷりはまり、

さまざまなグッズやコラボ商品に貢ぎ、

アニメ2期を待ちきれない思いで待っている状態です。

単純で素直な扱いやすいファンで我ながらカワイイです。

そしてそれは、多くの方も同じ思いになったことは想像できますし、

一定数、「推しキャラがでてこなかったからつまらない。」

と思って終了する方ももちろんいると思います。

人の楽しみ方はいろいろですから、それでも悪くはないですよね。

ストーリーの背景がわかりにくい

 これもあるでしょうね。

ただ、アニメだけでも、どうやらこの袈裟を着た人は特別な人なんだ、ということは

わかりますし、劇中の五条先生の、

「僕の親友だよ、たった一人のね。」

というセリフや

パンダや棘先輩を殺さないだろうと、

「そこは信用した。」

というセリフをきき、

「最後くらい呪いの言葉を吐けよ。」と笑いながら処刑される様子などを見れば、

原作の8巻以降を読んでいなかったとしても、

「なんらかの理由で闇落ちした五条先生の親友が引き起こした事件。」

ということはわかります。

そして乙骨先輩と里香ちゃんの純愛を中心に映画の余韻を楽しんでいたものが、

もう一度行ってみたら、

今度はなんだか夏油サマがこんなことになった背景が気になり、

映画のプロモーション自体も少しずつ過去篇へ誘っていくような内容になっているので

夏油サマのことばかり考えるようになってしまいました。

こんなふうに笑いあっていたのにどうして?と。

第3弾の映画の入場者特典も、五条先生と夏油サマの物思わし気な表情のものを使い

アニメ2期で描かれるであろう過去篇に興味を向けるしかけに。

やはり、プロモーションが上手ですよね。

もちろん、プロモートして輝く内容がきちんとある、とも言えます。

King Gnuの「逆夢」と「一途」が、また素晴らしくて、

作品の世界観を忠実に再現している感じで、

エンディングは2曲をタップリ聴かせてもらえて、

こまかいことはわからんけど、とにかくこの作品全体がかっこよくてオシャレ!

おもしろかった!!!となったのです。私はね(笑)

内容をキチンと隅から隅まで把握しないとつまらなく感じる方は、

確かに漫画を読んでからの方が絶対良いですね!

私のように、疑問を適当な想像力で補ってしまう人間と、

キチンと内容を理解したいちゃんとした方とで、評価がわかれるポイントかもしれませんね。

あ、さすがに、アフリカっぽいところでミゲルと仲良くしている乙骨先輩のところに

五条先生が登場するシーンは、あまりにも謎過ぎて、

これは2期に誘いすぎるでしょう、と思いました。

余韻が消えちゃうよ~、いらないでしょ、と思いましたよ。

乙骨がシンジなのがイヤ

私はエヴァンゲリオンを見ていないのでみなさんのお気持ちは察するしかないのですが、

シンジというキャラの声をどうしても連想してしまう

ということですね。

緒方さんの力量ではなく、

おそらくシンジという主人公と、気弱な時の乙骨先輩の様子が、

あまりにも似通ってかぶってしまうからなのでしょう。

気になる方はそこが嫌だ、ということでした。

もう、気になる方は仕方ないとしか言いようがないですね。

自分がすごく慣れ親しんだ声優さんが、別の役をやっているとやっぱり

その顔がうかんじゃうのわかります。

にゃんこ
にゃんこ
この外人の吹き替え、めっちゃイケメンの役だけど、キン肉マンだよね。

とか思うときありましたもん。

気になるものはしかたない。なんの考察にもなっていませんが(笑)

私は、初めて緒方さんの演技を聞いたので、

もう可愛らしくも時々急に気合がはいる声の移り変わりにドキドキしっぱなし!

(なんて声だすの…。)と本気でときめいちゃいました。

声優さんってほんとすごいなって!

私にはこの方の投稿の意味が難しくてわからないのですが、

ようするに、声優さんが、MAPPAとともに

感情を極限まで高めた最高の乙骨先輩を作り上げちゃった、

ということでしょうか。 多くの方が共感しているので、

アニメに詳しい方ならわかる表現方法なのでしょう。かっこいいです。

圧倒的多数なのが、緒方さんの乙骨くんが素晴らしい!という投稿です。

緒方さん、こんなにもドキドキさせてくれて、脳内ループする乙骨先輩を作り上げてくれて

本当にありがとうございます。

他にもこんな「つまらない」が

他にも、こんな「つまらない」と感じる理由をうかがい知れるものがありました。

あれだけの街への被害がでているのに政府が動かない、内容が荒唐無稽すぎて感情移入できない

なるほど!被害者も、街単位での消滅も、呪術師の戦いというだけで

すませてしまうのは、確かに不自然なところがありますね。

私はもともとわからないことが多かったので、

そういう細かいところはまったく気になりませんでしたが、

そういった気持ちを一部の方に持たせるということは、

台本が細かいところまで練られていない、ということになるかもしれませんね。

あと、これは私が感じたことですが、

にゃんこ
にゃんこ
夏油サマの一軍が、あんまり強そうに見えなかった

呪術テロ、という感じで、高専側の隙をついて里香ちゃんをとりこんで勝つ、というような

戦法だったのだと思いますが、それにしても高専側が強すぎる。

「百鬼夜行」とか、中二病っぽい命名も、

特級の乙骨先輩と特級過呪怨霊里香ちゃんを相手に袈裟のまま戦う姿も、

ちょっと戦う相手としては、凄みを感じられない。

ただひたすらに乙骨先輩と里香ちゃんのかわいい姿だけを追って

ドキドキする、というような戦闘シーンだったかも。

私の印象ですけれどね。

でも、別にそんな大それた戦いにならなくてもいいんだも~ん、というような

雰囲気も伝わってくるんですよね。

べつに、悟空対フリーザ、みたいなのを描いているわけじゃないし👍

なので、もしかしたら、平凡な、といわれる所以の1つかもしれない

ぬるい戦闘シーンも、結局気にならなくなって

その他にたくさんある胸をつかまれるようなシーンの一つ一つの方を

何度も思い出してはときめいて、そのシーン一つ一つを堪能する、

ということをしている自分がいるのです。

エンディングが文字だけのテロップで曲2曲も聴かされて手を抜きすぎ

なるほど~。私はもう「逆夢」からの「一途」の急なアップテンポが

倒れそうになるくらいカッコイイと思いましたが、

最後にアニメオリジナルの画像がながれたりして、

プラスの情報をもう少し見れると思ったのに、と思う方もいらしたでしょうね。

アニメ映画に詳しく、「ここはもっと力を入れられるのでは。」と

と意見を持てる方たちが多いのでしょう。

よくある戦闘モノで平凡な内容なのになんでそこまで人気なのかわからない

確かに善悪、敵味方がはっきりしていて、

弱い主人公が精神的な葛藤を乗り越えて最強になって敵を倒す、という

平凡なストーリーですね。

それがここまで人を引き付ける。

キャラクターの魅力でしょうか。

五条先生や乙骨先輩という圧倒的人気キャラの存在だけでなく、

脇をかためるキャラたちの魅力的なこと!

好きなシーンを上げると、短い区切りでたくさんあげられるところも特徴でしょう。

乙骨くんがはじめて真希さんたちの前に里香ちゃん背負って現れ時の三人の反応、

大好きでした。

噴煙の中から夏油サマの前に現れるパンダ先輩なんて、もうトリハダでした。

ちょっと幼い真希さんが女の子らしい表情を見せたりとかもうれしかった。

今はもうかっこよすぎてほぼ甚爾ですものね。

ツンツン頭の棘先輩もかわいかった。

普段おとなしい棘先輩の口元が見えて「爆ぜろ」なんて言われたら

超ドキドキしちゃいます。

棘先輩のかっこいいところを一杯見れて幸せ。

呪術高専をとりまく環境的なものは確かに外界と隔絶されたものがあって

ストーリーに無理がある、ということになるかもしれませんが、

キャラクターの背景は、一人一人に丁寧な説明がされていると感じます。

だから一人ひとりを応援したくなる、入れ込みやすい。

あ、やっぱりすごく好きだ💗

それぞれのセリフも素敵だし💗

原作が魅力的で、さらにそこに色をつけて動かしてくれたアニメ制作会社、

命を吹き込む声優さんたち。音楽。売り出そうとする配給会社。

そんなアニメ初心者の、4人の子持ちのいい年したオトナを

きっちり魅了してくれた呪術廻戦0。

この先私は、「じゃあ、エヴァンゲリオンという作品もみてみようかな。」

となるでしょうし、

同じMAPPAの「進撃の巨人」は怖いから漫画はよめなかったけど、

NHKのアニメなら見れるかも、と、なるでしょうし。

オトナの心をとらえてこそ、アニメブームのすそ野が広がっていくわけですから。

すそ野代表として、これからもいろいろな漫画やアニメにとびこんでいくつもりです。

呪術廻戦0つまらないのに130億?超面白い派からみた3つの理由!

面白くない、と感じる方の意見をいくつかご紹介しましたが、

歴代トップ20に入ろうかという興行収入をたたき出したわけはなんなのでしょうか。

面白くない、という意見を圧倒的に凌駕する、面白い、という感想はいくらでもでてきますが、

面白いだけならほかにも面白いものはたくさんある。

映画自体が面白かった、ということ以外に、以下の三つの要因が強く関係していると思います。

①劇場版鬼滅の刃無限列車編の存在

鬼滅の刃無限列車編が400億を超え、

アニメ映画をみることへのハードルが下がった環境要因。

これがすごく大きいかなと。

感染症の流行という要因がさらに背景にあり、

家での娯楽が必要とされたこの時期に、家族みんなで

楽しめるアニメの存在がどれほど私たちを救ってくれたことか。

私はまさに、アニメ漫画コロナデビューと言えます。

おかげで子どもたちとも共通の話題ができてすごく楽しかったですし、

長男と映画館デートに行けるという夢のような時間を持てました。

②18巻だけなのに原作のファンが多い

原作がすごく面白くて、ファンが多かったことが当然ヒットの要因の一つです。

呪術廻戦はまだ18巻。すでに発行部数は6000万部を突破しています。

そして、映画の内容がその後に続くアニメ2期を楽しむためにも、

原作ファンなら見ておきたい、と思わせる「前日譚」というものだったから。

もしこれが、完全にオリジナルストーリーだったら、

コアなファンなら「本編に関係ないなら別に見ないでいいや。」

となったかもしれないと思います。

原作がまだ18巻しかでていないって、結構これ、おおきいかな~って💗

「まだこれから見始めても追いつけそうな旬なアニメ」

ってところがポイントだったのでは?

例えば、去年公開された

「劇場版僕のヒーローアカデミアワールドヒーローズミッション」

個人的には、鬼滅の刃よりも好きで、もうたくさんわちゃわちゃでてくる

キャラクターがかわいくて、とにかくあの世界が大好き。

ヒロアカのアニメは映画公開時点で4期まで終わっていました。

私のように、コロナで急にアニメ好きになったものとしては、

映画公開までに4期まで追いかけるのは、結構大変だったんですよね。

映画は今までの2作品よりもさらに洗練され、興行収入もヒロアカ映画史上最高で

大ヒットといえますが、呪術廻戦の記録的な興行収入には及びませんでした。

すでに4期まで終わり、最新刊は33巻まで発売されているヒロアカを、

今から新たに追いかけるのはちょっとしんどい…というのが、

アニメファン初心者の心情だったのではないでしょうか。

鬼滅の刃のあと、なんかもっと面白いアニメないかな。

あ、呪術廻戦ならまだ追いつけそう!まだ1期しかやってないし!

という心理が働いたのでは?

私も今でこそヒロアカ大好きですが、最初息子に見ようと誘われたときは、

え、すごい先が長いなこれ、って、思いましたもん。

ちょっと気合いれて見始めて、はまったらもうその後は一気見でしたけどね(笑)

③作品自体とプロモーションの勝利。

なんでもないシーンの一つ一つがすごくよくて、

「もう一度見たい!」

という気持ちになるほど、アニメの作り自体がすごく良かったんですよね。

ストーリーを堪能したい!というのもありますが、

このシーンのキャラのセリフをもう一度聞きたい!

とか、

この動きがかっこよかったからもう一度見たい!

というように、

このシーンすごく好き!

という、ストーリーとは別の、カットごとのドキドキがたっくさんあるんです。

好みの問題、と言ってしまえばそれまでですが、

私をアニメに誘ってくれた鬼滅の刃も、何度もリピートしたい思いはなかったです。

鬼滅の刃無限列車編の映画も複数回見ましたが、

正直、前半はもういい、後半の煉獄さんのところだけ見たい、という感じ。

ごめんなさい~!!!

でも呪術廻戦0は、なんでもないシーンも見ていて楽しいんですよね。

それは、トトロを100回見ても飽きないのと似ていて

自分の好みと作品の世界がバッチリあったのでしょうね。

そして、そのように感じる方が多くて何度も劇場に足を運んでいるということですね。

公開までに作品を宣伝したそのプロモーションの仕方がうまかった、とテレビでみましたが、

そのように、ハマれる要素のある素晴らしい作品だからこそ、

プロモーションの効果もでるのでしょう。

ヘンな作品なら、どんなに宣伝にお金をかけても、

世界最高峰の日本のファンたちはいっせいにシラケて、公開初日にボロがでちゃう。

プロモーションからうけた期待どおり、いえ、それ以上のものを見せてもらえたから、

プロモーションの効果が出た、といえると思います。

呪術廻戦0つまらないのに130億?超面白い派からみた3つの理由!まとめ

平凡な内容と言われながらも130億に迫ろうかという興行収入をたたき出している

劇場版呪術廻戦0について考えていました。

最期の特典配布が始まり、いよいよ興行の終わりが見えてきた呪術廻戦0。

来年のアニメ2期までまだ時間があるので、これから発売されるBlu-ray &DVD

なども楽しみに、呪術廻戦の世界を堪能したいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。