地停滞練馬駐屯地の2023年4月9日イベント何時から並ぶ?
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自衛隊練馬駐屯地イベント2023!4月9日の記念行事感想!
じえい
自衛隊のイベントはすごい人で並ぶ!
正式には、
[jin-iconbox06]第1師団創立61周年・練馬駐屯地創設72周年記念行事[/jin-iconbox06]
というものでした。
4月9日は、素晴らしいお天気の絶好のお祭り日和。
9:00会場でしたが、心待ちにした自衛隊ファン?の方たちがいっぱい!
8:00前から並んでいた人がいたと思われます。
早めに開門して中で並ばせてくれていたのですが、
それでも外にまで長い列ができていおり、
8時30分前にはすでに500人以上の人が並んでいたと思われます。
おそらく、開門の時には1000人を超える人が並んでいたのではないでしょうか。
小池百合子都知事なども登壇する記念式典や、部隊紹介は10:40頃からなので、
それまで敷地を歩いてみることにしました。
トウチくん発見!すごくかわいい!
装輪車試乗があるのですが、これは先着順で人数が限られていて、
整理券をゲットする必要があります。
開門したらすぐ並ばないとなくなっちゃいそうでした。
子ども広場というエリアもあり、ミニSLなどのイベントも。
食べ物の屋台もたくさんでていておいしそうでした。
装備品展示ツアー
たくさんの車両が展示されており、主なものを説明してくれます。
実際に動かしてくれてすごい迫力!
大好きな方たちが大勢集まって熱心に説明を聞いていました。
映画のようです。
若い隊員たちが実際に動かしてくれて説明してくれます。
日々訓練に励んでいるという彼らが、
決して実際にこれらのものを使用することがない世界にしないといけないと感じました。
重そうな銃。
ツアーの最後にはバッジをいただきました。
絵柄は二種類。ほふく前進のキャラがジワジワくるかわいさ。
記念式典&部隊紹介
記念式典と部隊紹介が始まったのでそちらへ移動。
すごい人です。
この日は、1万5000人ほどの人の来場が見込まれているとききました。
自衛隊員のみなさんがひたすらにかっこいい。
小池百合子都知事登場。お声が綺麗。
記念式典の後はいよいよ部隊紹介。
映画フィルムレッドの「新世界」を熱唱。
自衛隊には、「ない職種がない」といわれるほど仕事の種類があるそうです。
すごい勢いでバイクや車が登場します。
各部隊が仕事を披露してくれるのですが、どの部隊も圧巻でした。
ときどき、「彼女募集中」「都内に家を買いました」などと笑わせにきます。
見学者は、家族連れのほかには男性が断然多くて、みなさんそれは熱心に見入っています。
テロリストと戦う隊員。
負傷してすごい速さで救助される様子。
顔に塗られた緑の絵の具のようなもの。強そうです。
大砲を積んで何キロも先の標的に命中させることができるそうです。
毒物を散布された時もこの車が除染してくれます。
すごい音の大砲が発射されました。
大きな音だから気を付けて、と親切なアナウンスがありました。
本当にすごくて怖かったです。
戦車の上がぱかっとあいて、隊員がでてきました。
ブルドーザーみたい。
ヘリコプター登場。
すごい迫力です。
ホバリングしているヘリコプターからシューッとおりてくる隊員たち。
どれほそ鍛えるとあんなことができるのでしょう。
部隊紹介は本当に圧巻でした。すごいとしか言いようがない。
一方で、敷地の中を歩く隊員たちの顔は、みなりりしくひきしまっているけれど、
あどけない高校生のような方が非常に多く、
このような方たちが日本の国防を担っていると思うと心がいたくなりました。
25万人の日本の自衛隊員。
自衛隊はすべてのことを自分たちで完結できる唯一無二の組織。
25万人の隊員が属しているとききます。
この方たちが、災害派遣で活躍する姿は、東日本大震災以降頻繁に目にするようになりました。
でも、25万人の隊員たちが1憶2千万人の日本人を守るなんて、無理です。
有事に備え日々厳しい訓練に励む隊員たちに、
決してその本来の任務をさせることがないように私たちはしないといけない。
自衛隊たちは日本国民を守ってくれているけれど、
私達もまたこの国防の心をもって任務に励む若い自衛隊員たちを
全力でまもらないといけないんだと、強く思いました。
この若者たちを守るために日本は平和でいないといけない。
日本だけでなく、世界中で兵隊さんがその任務をしなくてすむようにしないといけない。
普段目にすることのない世界を間近に見れて、興味深く楽しいイベントでありましたが、
今まで目をそらしてきたものに向き合うきっかけになった、
心に重りを置かれたような体験でもありました。
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