野球

U18野球木製バット使用で苦戦理由は?高校生たちの成長を応援したい!

侍ジャパンU18の試合が間近でもうウキウキですが、国際大会となると

毎回気になるのが、「木製バット対応大丈夫?」ということ。

前回の奥川選手たちの時も、木製バットへの対応ができず…というような話が

しきりに出ていました。根尾選手たちのときもそんな話があったような…。

また、牽制の仕方とかも、国際ルールと日本とは微妙に違うから対応するのが大変だとか。

え…甲子園で輝いていた選手たちの再び輝く姿がめっちゃ見たいんですけど…。

勉強しおかないと、ただ訳も分からず、打てないな~国際大会だから緊張しちゃうの?

なんて自分が考えそうなので、U18と木製バットについて調べてみました。

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U18野球木製バット使用で苦戦確実?高校生たちの成長を応援したい!

にゃんこ
にゃんこ
ねえねえ、31日のさ、壮行試合、木製バットでやるんだよねえ。ちゃんとみんな打てるのかな~
さぶ
さぶ
打てるヤツは打てるだろ。強豪校は、普段から木のバットを使って練習してんだよ。うまい奴は練習試合で使うこともあるよ。
にゃんこ
にゃんこ
へえ~そうなの!でも前回さ、優勝確実って言われてたけど結局木製バットに対応できず打てなかったって記憶があるよ

やだやだ~せっかく甲子園でめっちゃかっこよかった選手たちが、

侍ジャパンのユニフォームを着て期待されながら、あれれ?ってなってるとこ

みたくないもん~

過去の大会はどうだったのでしょうか。

U18野球木製バット使用で苦戦確実?前はどうだった?

2017年、現広島の中村奨成選手が、甲子園で6本塁打の大記録をうちたてて

そのかっこよさに狂喜乱舞したなあ…

でも、その年のU18の試合では、あんまり打てなかったんですよね。

木製バットへの対応の遅れ
甲子園での疲れが残っていた

いろいろなことが言われて、中村選手を応援していた私としては、

ちょっと心配になりました。

無事に地元の広島に行ってくれた時にはとってもうれしかったです。

同じ世代に、日ハム清宮選手、ロッテの安田選手などもいて、

やっぱりこの時もスター軍団でしたねえ。2017年は3位でした💛

2018年は、ロッテ藤原恭太選手や日ハム吉田輝星選手、中日根尾選手などの年ですね

3位でした。

いや~この年も楽しかったな~!

みなさんキャラクターがすごい!ハンサム!秀才!などなど漫画みたいでした。

そして2019年は、ロッテ佐々木朗希選手、ヤクルト奥川選手の年。この時は5位でした。

みなさんたいそうかわいらしいです☺

それにしても、 世界で一番練習していそうな日本の高校野球が、

断トツ優勝できないってどういうことなの?

と、私としてはすごく不思議!

国際大会での勝ち方、というのはまた違うのでしょうね。

木製バット、むずかしい?

にゃんこ
にゃんこ
なんで木バットだとホームランにならないの?とばないの?
さぶ
さぶ
芯に当てるのがむずかしいんだよ。芯が細いし、しなるからさ。はずすとひっかけちゃってボテボテになる。逆にちゃんと当てられればちゃんとホームランになるんだよ

ふうううううううん~むずかしいなあ。

国際的に高校生でも木のバットを使っているのなら、日本も高校から木のバットにしたら?

プロでもすぐ活躍できていいいんじゃないのかしら~。

と単純に思ったのですが、

木バットは、折れやすく、高校で購入するにしろ、家で購入するにしろ、すごく

お金がかかるので金属バットを使用している、と聞きました。

それだけではないのでしょうが、

確かに、野球はとにかくお金のかかるスポーツの1つです。

バットがしょっちゅう折れる、なんていうのは、もう本当にやめて~

高校野球では木バットを使わない理由=お金がかかるから。

これは本当に大きな理由の一つだと思います。

セレブしかできないスポーツになっちゃいます。

また、折れない金属バットでも、

あえて木のバットの間隔に近いバットを作ることは技術的には可能だから、

それをしないのは、やはり、高校の間は、

芯をはずしても飛ぶバットに需要がある、ということもあるでしょう。

韓国や台湾では、高校から木のバットが使われているそうです。

当然、プロ野球ですぐに活躍しやすいですね。

アメリカでは、木でも金属でもどちらでもよいそうです(日本と同じ)。

で、多くの高校生が金属バットを使う、という情報がありました。

なぜ打てない?木バット以外の理由は?

なかなか思うように打てない理由の一つに、国際大会でのルールが日本のルールと

異なる、ということがあげられました。

理由① 日本ではボークになるような牽制が認められている、ということ。

理由② ストライクゾーンが違う。

理由③ ボールも違う。ボールが滑りやすくて曲がりやすいので投げてくる球種が違う。

そのような球を投げてくる海外のピッチャーの成長が日本よりも早くて、

球速なども日本の高校生とは全然違うそうです。

いろいろな投稿をみていると、この3つの理由を指摘している方が多かったです。

そんな中、私のお母さん目線としては、

にゃんこ
にゃんこ
甲子園が終わったすぐあとで、また気持ち作るの大変すぎだからこの時期の世界大会は勝てなくて当然じゃない?

という感じです。

甘いかもしれないけれど、18歳の男の子ですもの。

「そこに甲子園があるから。」

一生懸命に練習にはげみ、甲子園の出場をつかんだ。

気持ちを入れなおして甲子園の本戦で戦い、

一勝するごとに、今まででは考えられないほどの注目が集まる。

ただ自分とチームの夢のためにがむしゃらにがんばってきたものが、

いきなり想像もつかないほどの注目にさらされる。

そして怒涛のような甲子園での戦いが終わった直後に、

今度は世界を相手に今度は日本を背負って戦う。

にゃんこ
にゃんこ
これほんと、大変すぎやしませんかね

もちろん、U18に選抜されることは、候補にあがった時点で覚悟はできていたのでしょうが、

甲子園が終わってつかの間ホッとしている子供たちがまた気持ちを切り替えて

新しい仲間と合流して、新しい指導者の指揮のもと、外国勢と戦う。

もちろん、そういう世界に飛び込んでいく子供たちなのだから、

そこでもつぶれない、それを楽しめる精神力が必要なのかもしれないけれど、

でもあの子たちはまだ高校生です。

この時期の世界大会は、言いようもない負担の中で戦うんだということを

大人がよくよくわかって、たとえそこで活躍できなくても、

プロ向きじゃないとか、ドラフトに影響とか、言わないでほしいなと思わずにいられません。

最近の球児たちが使っているエルボーガード、レッグガードは

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U18野球木製バット使用で苦戦理由は?壮行試合はどうだった?

VS大学生との壮行試合!

千葉県木更津総合出身の篠木選手からホームラン…すごい!

履正社の光弘選手は、守備もバッティングもすごい!

甲子園出場しておらず、木バットへの準備をする時間があったのかもしれませんが、

やはりこうやって結果を出す2人はすごいですね!

高松商業の浅野選手も、前日の立教戦では一回にいきなりヒット!

チームを勢いづかせました!

アメリカでの戦いも追いかけていきたいと思います