アフィリエイト広告を利用しています

光る君へまひろと道長はくっつく?恋人シーンがあるか予想!

スポンサーリンク
ドラマ

光る君へはじまりました!

吉高由里子さん演じるまひろの魅力的なこと!

紫式部を現代的にイメージすると、

内向的な典型的な文系女子で妄想力がすごくて

言葉選びが秀逸で、X(ツイッター)界でフォロワー300万人とか達成しちゃいそう。

気になるのは、まひろと道長はくっつくのかな?ということ。

恋愛シーンはあるのでしょうか!

吉高由里子さん&柄本佑さん演じる

まひろ&道長がくっつくか?ラブシーンがあるのか?

この記事では、まひろと道長が恋人同士になるのかを考察していきます。

永遠の源氏物語入門書『あさきゆめみし』
今もう一度じっくりよんだら違う味わいがありそう!

 

スポンサーリンク

光る君へまひろと道長はくっつく?恋人シーンがあるか予想!

この記事では、『源氏物語』が書かれた背景もみながら、

『光る君へ』がどのようなお話になるのかを予想していきます。

紫式部が実際にどのような人物であったのか、

その生涯も容姿も想像の域を出ないところがほとんどであるため、

『光る君へ』は、作者大石静さんによる創作物語になります。

ソウルメイト道長

『光る君へ』では、まひろと道長は、ソウルメイト、としてえがかれます。

二人には身分差があり、一定の距離があるかに見えるが、じつは、その心は生涯離れることのできない、ソウルメイトとしてつながっていた。互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる。

NHK公式の記事

 

こちらはNHKの記事です。

恋人ではなく、「ソウルメイト」

どうにでも取れる表現ですね。

実際、男女でのソウルメイトって、時に「恋人」よりも重いですよね。

恋人なら愛情が劣情が薄れれば、一生会わない赤の他人になってしまいかねませんが、

魂でつながっている友達であれば、ずっと変わることのない強固な気持ちが続いていくということですよね。

光る君へ大河ドラマ館チケット当日券!前売り券やアクセス情報!
光る君へ大河ドラマ館のチケット情報!当日券はあるの? 前売り券や混雑状況もお伝えしていきます! 「光る君へ」第1回目の放送が終わりました。 大河ドラマ館では雅な平安貴族の世界が再現されるのでしょう。 あらかじめチケットをとっておかないと入れ...
光る君へ町田啓太藤原公任イケメン!きんとうが光源氏のモデル?
NHK大河ドラマ「光る君へ」が始まりました! そしていよいよ町田啓太さん演じる藤原公任が3話で登場となります! 町田啓太さんの公任がすっごいイケメン! 町田さんがイケメンなのは知っていたけどまさか こんなに平安の公達姿がお似合いになるとは!...
光る君へ吉高由里子のメイク!15歳からミステリアスな美女メイクまで!
「光る君へ」吉高由里子さんのメイクについてお伝えします。 今年36歳の吉高さん、まひろの登場シーンは、15歳。 平安のお姫様ですから、派手なメイクは一切なし。 それでもシミ1つない肌のお姫様役になんの違和感もなくはいっていけました。 一方で...

道長の正妻は倫子さま

史実としては、倫子さまが道長よりも2つ年上の姉さん女房になるわけです。

結婚したときは道長はまだまだ官位も低く、いわば逆玉の輿婚。

年をとっても道長は倫子さまには頭が上がらなかったようです。

「光る君へ」ではどのような描き方になるかはわかりませんが、

いずれにしてもこの倫子さまと恋敵になるのは本当に避けたいですね(笑)

紫式部の恋愛はどうだった?

紫式部がどのような人であったのか、わずかな文献からひも解くしかないのですが、

よく言われているのは、以下のことです。

内向的で、人付き合いが得意でなかった。

頭がよく漢詩の知識や文才があった。

負けず嫌いなところがあった。

同性愛者であった可能性も。

少し驚くようなことですね。

結婚が20代後半で当時としてはかなりの晩婚でしたが、

同性愛者であった式部を心配した父親が心配して20前後も年の離れた

藤原宣孝(ふじわらののぶたか)に預けた、という説も。

『光る君へ』の中では、佐々木蔵之介さんですね。

結婚後すぐにはやり病で亡くなってしまいます。

式部は未亡人になり、その後3年から4年で源氏物語の大半を書き上げたといわれています。

『源氏物語』の作者として人気者であった式部が、

道長の娘の中宮彰子をもりたてるため、おそばへあがることになるのです。

紫式部は源氏物語の作者といわれていますが、

実際、どのような人生を送ったのかは、想像の域を出ないところが多いので、

『光る君へ』は創作となりますね。

それでも、あの『源氏物語』を書いた人物であるということを

視聴者が納得できる物語にしなければならないことはいうまでもありません。

参考:源氏日和

まひろと道長はくっつくか?出会いのシーン

1話では、まひろが小鳥を逃がしてしまい、それをおいかけて

川原で三郎(道長)と出会う、というシーンが描かれました。

これはまさに、源氏物語の中で、光源氏が、また幼女の若紫をはじめて覗き見るシーンと同じです。

雀の子を犬君(いぬき)が逃がしてしまった、と若紫が泣くところを光源氏は垣間見るのです。

光源氏が一の人として生涯愛した紫の上との出会いのシーンを重ねたのですから、

これはもう、まひろと道長が恋愛関係になることをガッツリ宣言したも同然かな?

と思われます。

生きられないとわかっていてもにげたかったのだろう

とまひろをなぐさめた道長。

ぼんやりして何を考えているかわからない三男坊の若君ですが、

人の心がわかる洞察力にとんだ少年だということは十分に伝わってくる初回でした。

お互いに大好き!

まだ2話しかみていないのですが、2話までみたかぎり

道長は完全にまひろが大好きですよね。

そしてまひろも、再び会うことができた三郎(道長)との再会を喜んでいるように見えました。

自分が代筆の仕事をしていることも隠さず、

あるがままの自分の姿でおしゃべりをしても受け入れてくれる三郎のことを好ましく思っているようでした。

互いに素性を隠しながらもひかれあう若い2人の姿がえがかれており、

2話は1話よりもグッと2人の距離が近づきました。

これから身分違いの恋人関係になるのか

私は、まひろと道長は、恋人関係になると思っています。

道長はこれから政権の中枢へいやがおうでも押し上げられていく身ですから、

貧しい学者の家の出身のまひろとは、夫婦になることは難しいでしょう。

それでも、長い大河ドラマの中で、お互いに恋心をもちながら、

ソウルメイトというキーワードだけで

1年間持たせるのはなかなか厳しいと感じます。

源氏物語は間違いなく男女の愛情をえがいている物語なのですがから、

それをまるっきり否定して1年間終わることはないのではないかな。

何らかの形で、まひろと道長の気持ちが通じ合うシーンが描かれるのではと

思っています。

ただし、2人の恋人としての話は『光る君へ』のメインテーマにはならないと思っています。

女性が名前すら残せないような時代にあって、まひろという女性が何を思い、

何を残そうとしたのか。1000年たっても色あせることのない人間の本質を

なぜまひろが描くことができたのか、そこを描いていくドラマになると思っています。

恋愛小説の形をとりながら、光源氏という権力を握った1人の男の人生をえがいたまひろ。

すずめの子を逃がして泣いていた女の子が、これからどうのような成長を遂げるのか、

道長との恋愛シーンは、まひろの成長の一部として避けては通れない場面になると思っています。

空蝉の君とかぶる?

まひろが男女の愛情で道長を深く愛していたか、ということはわかりませんが、

その男女の情愛の世界に自らが当事者として埋没することがないからこそ、

想像の翼は大きく広がったとも思えます。

私は、今回のドラマで、まひろと道長のラブシーンはあると思っています。

どこまで描くかは微妙ですが、

実際、大石静先生が、まひろのことをこのように言っています。

「人生とはうまくいかないもの」 と斜めのものの見方で少女期を過ごし、そういうフツフツとしたものを表現してみたい気持ちが文学者としての萌芽であったのかなと。ただ「誰かの妻になりたい」というだけではなく、自分の使命はなんなのか考えている非常に知的レベルの高い女性だと思います。それで道長のこともずっと好きで、道長も何度も「自分の妻になれ」と言うんですけど、いっぱい正妻も嫡妻もいるし、そこに行って不自由な想いはしたくないと受けない。私も書きながら「ここで行けばいいだろ!」と思うんですけど(笑)、やっぱり行かない自我の強い気難しい人だと思います。

ドラマの中で、道長は何度もまひろに「嫁になれ。」というんですね。

それをまひろは拒み続けます。

この拒み続ける様子は、『源氏物語』のなかの空蝉の君を思い出させます。

空蝉は中流出身の人妻で、一度だけ光源氏と意に添わぬ一夜をともにします。

心は美しい源氏にときめきながらも、自らを貶めることなく、

どれほど恋われても2度と逢瀬を重ねることはありませんでした。

華やかな美しい女性ではありませんが、調度品などの趣味が良く、誇り高く、賢く、所作の美しい女性だったのでしょう。

そして、優しげに見えながら決して手折れることのない強い意志を持つその姿に、

百戦錬磨の手練れであるはずの源氏がのめりこんでいくのです。

この空蝉と源氏の関係は、まさにまひろと道長の関係に通じるものがありそうです。

空蝉は、晩年、光源氏のもとに引き取られて穏やかな余生を送ります。

男女の恋愛を拒み通した空蝉に、もっとも穏やかな余生を与えた紫式部の胸の内を思うと、

まひろが、道長との一度だけの関係に苦しむことがあったとしても、

それすらも糧に力強く生きていく姿がえがかれるのではと期待してしまいます。

にゃんこ
にゃんこ

結論!まひろと道長は一度はくっつく!恋愛シーンもあると思います!なんだかんだ言っても、私は2人のラブシーンを見たい!期待しています!

光る君へ源氏物語オススメ入門書

ここまでお読みいただき有難うございます。

以下は『源氏物語』の世界を知るためにオススメの本の紹介です。

田辺聖子さんの『新源氏物語』

とても読みやすくて学生時代に夢中になって読みました。

現代風に読みやすいように書かれているので、源氏物語の大筋をとらえたい方や

光源氏の人生をとおした恋愛遍歴を理解したい方にすごくオススメです。

やっぱり面白くなきゃこれだけ長い物語を読み進めることができません。

知識欲も満たされますし、美しい平安絵巻の世界に浸ることもできます。

せっかく源氏物語の世界に興味をもったなら、紫式部の描く平安絵巻に難しいことは考えずにどっぷり浸りたいですよね!

難しい訳に手を出してほうりなげてしまうのは(私のこと笑)あまりにももったいないので、

こちらの田辺先生の著書をオススメします。

上中下(一、二、三)の3巻からなります。

Amazonでチェック!

楽天市場でチェック!

あさきゆめみし

また、同じ理由で、

あまりにも有名な源氏物語をえがいた漫画

『あさきゆめみし』

もすごくオススメです。

美しい絵で、昔の言い回しが心地よくも美しい日本語として語られるので

何度も読んでいるうちに、難しい漢字や古文の言い回しを覚えてしまいました。

国語の勉強をしなくても点数が良かったのはこの漫画と田辺聖子先生の新源氏物語のおかげです(笑)

 

楽天でチェック!

うた恋。

また、全4巻の漫画「うた恋い。」の1巻には、紫式部が出てきます。

こちらの漫画もすごく素敵ですよ。

 

われらが町田啓太さまの藤原公任がでてくるのは三巻です。

 

いずれも、『光る君へ』がスタートしたことにより

在庫が少なくなっていますのでご注意ください。

ここまでお読みいただき有難うございました。

管理人
にゃんこ

猫と野球と漫画をこよなく愛する主婦です。大好きなものを心を込めてご紹介します。

にゃんこをフォローする
ドラマ
スポンサーリンク
にゃんこをフォローする
にゃんこの人気商品・旅行案内ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました