ザマジック8日目引き寄せの法則！魔法の食べ物により世界平和を！

ザ・マジック（ロンダ・バーン著）の、引き寄せの法則による8日目の実習です！

お題は「魔法の食べ物」

食べ物との和解。それは私の永遠のテーマ。

こんな世界情勢の時に太った、やせた、なんていうことを考えるのは

不謹慎のようで気が引けるのですが、やはり、人間にとって、

ダイエットは永遠のテーマ。

ありあまるお金があっても、太ったダルいままでいるならお金いらない！

とまで思ってしまうことがあります。

今回の実習、「食べることに感謝する」をして

私をくるしめていたダイエットの問題とは、根本から決別できました。

食べることはそのまま生きることにつながります。

食べ物に感謝していると、今まで食べ物からうけていたストレスが

なくなりますので、やさしくなれます。

ザ・マジック8日目の魔法の実習を、大真面目にこなしていくことで、

世界の食糧事情が解決し、世界平和が訪れるとロンダ先生はいいますが、

私はそれに強く共感しています。

私の今日の綺麗が明日の世界平和につながる。

信じる者は救われる、とはよくいったものです。

では、８日目の実習の様子をお伝えします！

🐈ロンダ先生のザ・マジックは、2013年に初版が発行されました🐈

ザマジック8日目引き寄せの法則！魔法の食べ物により世界平和を！

世界が一変した！

おしゃれな朝ごはん pic.twitter.com/joh80vh89d

— Esto@hades (@Estohades1) April 9, 2022

この実習を１日しただけで、本当に世界が一変するような

感覚におちいりました。

大袈裟ですが、本当に、食物と和解できた気がしたのです。

ダイエットなど気にしていない方からしたらバカみたいですよね。

私も、自分のことならがらいままでの自分を振り返ると恥ずかしいです。

恥をしのんでいいいますと、

私はひどい下半身太りでそれを気にしていました。

３歳の時に、お尻ばかりが大きい、と親に言われ、親はかわいさからなのでしょうが、

私の下半身の太さをずっとからかい続けていました。

その太さが親の目にはかわいいから、自分では子供を傷つけていると思っていない、

というのが、親あるある、といえますね。

今でもそれはかわらないのですが、長く生きていると、

大きなお尻を好きな人もいるんだな（笑）ということに気が付いてきて、

それほど気にならなくなりました。

しかしながらこれ以上下半身を太くしたくない、という気持ちは強く、

食べることにいつも罪悪感があったように思います

はあ…自分でも書いていて情けなくなりますが…。

食材への感謝など微塵も感じずに、

「また私を太らす悪いやつ！成敗！」

くらいの気持ちで食べていたように思います。

またある時には、

「好きな漫画をよみながら適当に食べるごはん最高～」

という感じで

家族が見ていないと、思い切り、「○○ながら食べ」をしていました。

ああもう、過去の自分をけとばしてやりたい。

何をたべたらいいの？

ザ・マジックでは、どんなものを食べるか、ということは一言もしるされていません。

これは結構な驚きでした。

野菜中心の自然にやさしい生活をすすめられるのかと思ったら違いました。

何を食べるか、ではなく、どうやって食べるか、ということだったのです。

私は食べることに罪悪感を持っていたわりには、

家族にきちんと料理をする、といった考え方は大好きで、

粗食のすすめ、だとか、マクロビオティック、というキーワードに一時とりつかれ、

自然食品の店に入れ込んだこともありました。

それでも、食べることへの感謝、ということには頭が行かず、

これを食べれば体の内側から健康になる、綺麗になる、ということしかありませんでした。

添加物の名前にやたらと詳しくなり、食品は裏の表示からチェック、

加工食品は、これは添加物が多くて子供のアトピーに悪いから悪魔の食べ物！

という感じに、食べ物を呪うようなことがありました。

ちょっとノイローゼ気味だったのかな…。

それなのに、ストレス解消をするかのように、

自分は夜中にコンビニに行って山ほどお菓子パンを買い込んで食べちゃったり

していたので、いやもうこれは病気ですね。

あの頃の私、いろいろ辛かったんだな…かわいそうにね…

どんなに体にいいものを準備しても、それに対する感謝の気持ちがなくては

効果は半減するでしょうし、第一、本当に食べ物に対して失礼この上なかったです。

魔法の食べ物の食べ方は？

ランチ。駐車場はあるけれど、自転車を停めやすいところは無かった💦
おしゃれな店に慣れていないので、パン＝手で食べると思いこんでいたけど、ナイフとフォークで食べるのが正解だったのだろうか…？ pic.twitter.com/LQjV72foSS

— みやさえ (@miyanoe057) April 16, 2022

魔法の食べ物の食べ方の実習はこのようにします。

1口の食べ物でも、水でも、それを口にする前に、

それが自分のところに食物として届くまでの過程すべてに感謝をするのです。

つくった農家の方、ラッピングの会社、運んでくれた配送業者、調理するための火や水を

供給していくれる会社、食材を乗せるプレートやナフキンやカトラリーにいたるまで、

食べる行為にいたることを感謝するのです。

よく外国の映画で食べる前にお祈りをするように、

すべてのことに感謝をして、ありがとうの言葉を口に出します。

そして、よく味わって食べ物に意識を集中して風味をよく味わう、

といった食べ方をします。

これをすると、食べ物を食べることができる今の環境も含めてすべてのことに

感謝をしたくなるので驚きです！

憧れのテーブルセッティングも自宅で楽しみたい気になってきます。

毎回そんな時間ないぞ～！

ということもありますが、１日1回でもそうやって食べることは

本当に自分自身を癒すことになります。

キチンと食べることができている、というそんな基本的なことほど、

できていないときの地味なダメージが自分自身に来ていたんだなと今では思います。

ザマジック8日目引き寄せの法則！魔法の食べ物により世界平和を！

世界平和にまでつながる？

確かに、世界中の豊かな国の人たちが、食べることについてもう一度深く考え、

感謝の気持ちをもちつつ食べるようにしたら、ぜったいに、フードロスは減りますね。

よく味わって食べるので、自然とファストフードを毎日食べたい、という気持ちもなくなり、

健康的な食生活になると思います。

食べ物に感謝をする、ということは、食べられる環境に感謝をする、ということになるので、

自然とプラスチック製品は使わない、エネルギーを無駄にしない、というような思想が

体になじんできそうです。

「地球規模で食料と水の問題が解決される」

というロンダ先生の考え方は、飛躍しすぎている、とは思いません。

私も、本当にそうだと思います。

朝の実習

①子供たちの部活のために、4：50になったはずの目覚まし時計が聞こえず、夫が、大丈夫か、と起こしてくれました。もう寝坊したら子供たちが大変なことになっていたので、本当に助かりました。

②お弁当の食材がそろっていたことに感謝します。昨夜は準備をしないでねてしまったのに、寝坊して起きた朝に奇跡的にすぐ調理できる食材が目にとびこんできたのです。ありがとうございます！

③キチンと動く車に感謝です。車がなければ、子どもは終わってました（笑）

④9：00まえには家の中が綺麗になっていたことに感謝します。きれいな家の中で暮らせることは本当に幸せです。

⑤ねこが長男と一緒に寝ているところがかわいいので、それを見られてシアワセです。

⑥寝坊してパニックだったのに、子どもたちにあたることなく、丁寧に急いで会話ができたことに感謝です。実習のおかげでイラつく性質がかげをひそめているからです。

⑦夫がいつも機嫌よくしてくれることに感謝です。私のようにガツガツしていないので、休みの日はのんびりテレビやゲームばかりしてそれが大満足の様子を、以前は否定していましたが、今は、尊敬するようになりました。自分を否定していない人間だからです。

⑧蛇口をひねると水が出てくることに感謝です。そして水道代が払えることにも感謝です。

⑨こうして朝からパソコンに向かうことができる環境に感謝です。

⑩十年以上前からつかっているコップがいまだに私のそばにあることに感謝です。友達と赤ちゃんだった子供を連れてお出かけをしたときに買ったもので、その時の思い出もあってうれしいからです。