野球

誤審謝罪の審判はだれ?広陵×敦賀気比戦素晴らしい対応力で驚いた!

広陵×敦賀気比戦で球審の尾崎審判が謝罪するという場面が見られて驚いています。

今まで審判が判定を変えるとろこは見たことがありますが、

「申し訳ございませんでした。」

というところなんて見たことがなかったからです。

リアタイで見ていたのですが、

真摯に説明して間違いを認める主審の尾崎球審の姿が素晴らしかったです。

尾崎球審が丁寧に状況を説明した時のリアタイの感想をお伝えします。

誤審謝罪の審判はだれ?広陵×敦賀気比戦素晴らしい対応力で驚いた!

2022.3.25追記

習志野高校出身で最後の夏に甲子園出場を果たした小杉選手が、球審の尾崎審判について

語っていますね。

これを読んだだけで泣きそうになりました。

「試合の進行に協力していくれてありがとう。次のステージでもがんばって。」

この試合、鶴岡東に負けて選手の最後の夏は終わるのですが、

こんなふうに認めてもらえたら、号泣しちゃいますね。

丁寧に心を込めて説明をして真摯に謝罪する姿があれほどにかっこよくて

多くの人の共感を誘ったのは、

あの場だけでない、ましてや、規則で決められたことではない、

尾崎球審のお人柄がそのまま表れた判断と説明であったと改めて思います。

あッ!一塁ランナー飛び出していたの?はさまれちゃった💦

バントファール?え?

見ていて、その場ですぐすべてを把握できる人はすごい!

私はわからなかったのですが、なにやらバントをファールと思ってしまった

一塁ランナーが、やっぱりファールじゃなくて入っていたことがわかり

あわてて戻ろうとしたけどバッターランナーくるから二塁に行こうとしたけどはさまれて…

というような感じかな?

あ~ん絶対怒られちゃうかわいそうだよ~とハラハラしていたら、

試合が中断して審判が集まりました。

そしてその後の球審の尾崎さんから、マイクを使って今のプレーについての説明があり

「間違いでした、申し訳ございませんでした。」

という謝罪があったのです。

言葉を選んで一生懸命に真摯に説明をする大柄な尾崎球審の姿に

球場にいた方たちはもちろん、テレビの前の私たちもビックリしました。

審判があやまるところなんて初めて見たんですけど?!

尾崎球審の説明

「ただいまのプレーについて、ご説明いたします。

打球がイレギュラーバウンドでフェアゾーンに転がりまして、フェアの判定をしました。

しかしながら、二塁の塁審が誤ってファウルのジェスチャーをしました。

敦賀気比は打者走者を一塁でアウトにしようとした守備行為でした。

私たちの間違いですので、止めた走者を二塁に進めて1アウト二塁でプレーを再開します。

大変申し訳ございませんでした」

2022.3.20デイリー参照

打者の大山には「犠打」が記録された。

2022.3.25追記 この時の動画があがっていたので追記します。

素晴らしい角度からとられていて、尾崎球審のみならず、両チームのスマートな対応が

あらためて見られて心が震えました。

 

誤審謝罪の審判はだれ?広陵×敦賀気比戦素晴らしい対応力で驚いた!ネットの反応は?

これに対しててネットはすぐ反応しました

雨上がり後のすごく難しいグラウンド状況。塁審がギリギリフェアゾーンに入った

バントの打球を早々にファールのジェスチャーとして両手をあげてしまったのです。

進塁をとめられた一塁ランナーは一塁に戻ろうとしますが、

バッターランナーは試合継続で走ってくるので、びっくりして押し出される形で二塁へ。

一塁と二塁に挟まれる形でタッチアウト。

よくわからず見ていた私は、

にゃんこ
にゃんこ
ぎゃ~!!!!これはめっちゃ怒られるやつや~ん!!!!いやだああああああ!!

とドキドキしてしまったのですが、

ざわつく球場。両チームともに不穏な空気につつまれ、審判団が協議のため下がりました。

そしてその後、とても短い時間で戻ってきて、前述の球審の方の説明となったのです。

打者走者が送りバント失敗でアウト、一塁ランナーも飛び出していて戻れず挟殺でアウト、

2アウトランナーなし

と敦賀気比からみたら思われたのに、

一転、

ノーアウト2塁となってしまった敦賀気比。

早速、すばやく背番号14番の選手を伝令を送り確認する東監督。

せめて1アウトランナー1塁で再開でもいいのでは?と感じたと推測します。

それでも、プロ野球のような「抗議」という感じではなく、

あくまで「確認」という姿勢。

何度か尾崎球審のところまで伝令を送り、話をしっかり聞いて、こちらの意見も伝える、

ということをしたのは、選手たちの気持ちを納得させるためにも

敦賀気比側としては絶対に必要なことだったと思いますし、

敦賀気比の態度は、とてもスマートであったと思います。

伝令が戻り、東監督は軽く帽子をとって了解の意志をしめし、

審判の謝罪のとおりに試合が再開されました。

この一連の流れに、驚いたのは私だけではもちろんありません。

球審の方の、真摯に、一生懸命に状況を説明し、

試合全体を壊さないように、一生懸命言葉を選んで

「申し訳ございませんでした。」

という美しい言葉をで謝罪をする、という姿に、たくさんの人が驚き心を打たれたようです。

審判の間違いは決してあってはならないこととはいえ、

それでも、人間がやっているのですから、絶対ということはないでしょう。

人間である審判がやってくれるからこそ、あの審判の方たちも含めて野球ですもの。

甲子園の審判の仕事はボランティアであるとも聞きます。

明らかな誤審だから謝罪訂正して当然、という見方もありますし、

可愛そうなのは敦賀気比の選手たちだ、という声もあるでしょう。

審判失格だ、という声が一部から上がるのは仕方ないことかもしれません。

でも、やはり、この後どんな批判があったとしても、

リアタイで見ていた私の印象として、

間違いをきちんとみとめて、美しい日本語で、マイクをもって、

まっすぐと前をみながら、説明、謝罪をしてくれた

尾崎球審が素晴らしかった!ということを記しておきたいと思いました。

甲子園の審判は実はボランティアだった! (scvsark9.org)

結局その回は広陵無得点。

そのあと5回に特典が入り、試合は広陵リードで進み

9-0で広陵の勝利となりました。

2022.4.02追記:2塁審判荒波さんの記事

ファールとして一塁ランナーをとめてしまった荒波審判の記事が出ていたので追記します。

誤審謝罪が行われたときの気持ちを話してくださっています。

2022年4月2日毎日新聞記事より

静かに状況を聞いてくれた尾崎主審、そして正直にはなしをした荒波審判、

あの瞬間を見ていた人ならば決して審判のみなさんを非難するようなことはないと

わかっていましたが、荒波審判にたくさんの仲間からの応援メッセージが送られたという

記事を読み、私もすごくうれしく思いました。

良い人たちのそばには良い人たちがいるなとそんな思いもしました。

誤審があっても、まっすぐで誠実な態度というものは、こんなにも

人の心を感動でゆさぶるものなんだなと改めて思いました。

テレビの前の子供たちにも、白球をおきかける高校球児たちにも

この日の審判のみなさんの行動は、お手本にすべきこととして心に残ると思っています。

潔く勇気のある大人の姿をみせてくださり、ありがとうございました。

誤審謝罪の審判はだれ?広陵×敦賀気比戦素晴らしい対応力で驚いた!

2022年春の選抜高校野球甲子園大会でおきた、

とてもめずらしく、残念なことではありますが、同時にとても心をうたれた

事件についておつたえしました。

誤審はあってはならないに決まっていますが、

人間ですもの。間違いは生じます。

その後、どういった態度をとるかでそこのかかわわる人たちの人間性が

あらわになることは間違いないでしょう。

今回は、尾崎球審はじめ、間違えを認めた審判たちのみならず、

きちんと状況を説明した一塁ランナーも、

広陵や敦賀気比のベンチでのスマートな対応も、

球審と監督の間をけなげに行き来して伝令をした選手も、

すべてが私の中で素晴らしかったな、これはお手本にしたいことだな、

と心から思いました。

批判の声は多くは聞こえてきませんが、見ていたものとして、

心から、関係者のみなさんにお礼を言いたいと思います。

高校野球の美しい一場面を見させていただきありがとうございました。

敦賀気比のみなさんには不利なことだったと思いますが、

敦賀気比のみなさんの対応にも感動したことをお伝えしたいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。